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アオキ  青木  アオキ科アオキ属

アオキ
雄花 <撮影:2013年3月>

アオキ
雌花 <撮影:2016年4月>

アオキ
果実 <撮影:2014年3月>

里山の林の中にはどこにでもあると言っても決して言い過ぎではない。樹高はあまり高くならず、冬でも、幅が広くつやつやとした緑の葉を広げているから、良く目立つ。茎も緑色なので、「アオキ」という名が素直に納得できる。
 雌雄別株で、実のつく樹とつかない樹がある。実は冬に赤く熟す。春になって花が咲く時期についていることも珍しくないから、鳥にとってはおいしい実ではないのかもしれない。
 花は小さくて、ごちゃごちゃとまとまって咲くのであまり注目されないようだが、どうしてどうして、近くに寄ってアップで見れば、なかなか美しい。黄色い4つの葯がアクセントになっている雄花は特に良い。

<参考文献>
『山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花』(写真/茂木透 解説/太田・勝山・高橋ほか 山と渓谷社)

<記事 2018年3月4日>

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