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エゴノキ        エゴノキ科エゴノキ属

エゴノキ花
花 <撮影:2008年5月>

エゴノキ実
実 <撮影:2008年6月>

実を食べるヤマガラ
実を食べるヤマガラ <撮影:2009年9月>

真ん中がエゴノキ
真ん中がエゴノキ <撮影:2017年4月>

<写真は4枚>

 庭木や公園樹などでよく見かけるが、残念ながら、これは間違いなく自生だな、と思える樹に出会ったことがない。図鑑には、ほぼ全国に自生すると記載されているので、今年こそ、出会いたいものである。

 真っ白い花を下向きに付ける。花数が多いので、樹の下がパッと華やかになる。
 果皮にはエゴサポニンという成分があり、濡らしてこすると泡立つ。「昔、実をすりつぶして洗濯用の石けんなどにつかいました」と、ある森林公園の樹名板に説明があった。

 和名は、果実がえごい(えぐい)ことからきているそうだが、鳥はそんなこと全然気にしないようだ。大分前のことだが、ある大規模公園にエゴノキがあって、そこにたくさん鳥が集まっているので近づいてみた。200ミリの望遠レンズでとったのがこの写真。エゴノキの実をむしり取り、足で上手に抑えながらつついているのはヤマガラだ。
 よほどおいしいのか、かなり近づいても逃げることなく夢中で食べていた。

<参考文献>
「跡見群芳譜」(Website)
「木のぬくもり・森のぬくもり」(Website)

<記事 2017年4月11日>

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