柊老人のほろ酔い人生 > 植物との出会いの部屋 > フモトスミレ・フイリフモトスミレ

HOME | 植物の部屋

 フモトスミレ・フイリフモトスミレ         スミレ科スミレ属

フモトスミレの花
 <撮影:2013年4月>

フモトスミレの花
 <撮影:2015年5月>

フモトスミレの葉裏
葉の裏 <撮影:2012年5月>

フイリフモトスミレ
フイリフモトスミレ <撮影:2013年5月>

<写真は4枚あります>

 名前に麓がつくからといって、山のふもとにばかりあるわけではない。というか、むしろふもとは少ない。もちろん、私が見た限りのことだが、ふもとと言えるような標高の低いところで出会ったのは2か所に過ぎない。あとは、標高1000メートルクラスの山の中腹や頂上部である。

 花は小さい白花だが、唇弁には紫条がはいり、赤紫色に見える。また、ときには紫条が上弁や側弁にも及んで、全体的に赤紫色に見えるものもある。
 側弁の基部には毛が密生している。距は赤紫色に染まり、短くぽってりとしている。
 葉の裏側が紫色になるものが多い。

フイリフモトスミレ

フモトスミレの品種で、葉に顕著な斑が入るものをフイリフモトスミレと呼んでいる(一番下の写真)。フモトスミレと混在していることも少なくない。

<参考文献>
『山渓ハンディ図鑑6 日本のスミレ』(写真・解説/いがりまさし 山と渓谷社)

<記事 2016年3月10日>

#