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イヌシダ   犬羊歯   コバノイシカグマ科コバノイシカグマ属

イヌシダ
これで越冬する<撮影:2013年12月> イヌシダ
ピントが甘くて胞子嚢群の形が不鮮明
<撮影:2012年10月>

はじめて同定できたシダ

 私が頻繁におとずれる里山の、少し崩れかかったような小さな崖に、へばりつくようにして、このシダが生えている。
 実は、シダの勉強を始めた最初の頃(といってもわずか1年ほど前だが)、自分なりに図鑑などを調べて同定した初めてのシダがこれだった。のち、専門家にこの標本を見てもらってイヌシダに間違いないと確認していただいたので、個人的には強い思い入れのあるものである。
 とにかく、全身が毛だらけ。見た目もホワンとしているが、触るとモコモコとした感じで、なんとも楽しい。
 胞子のつかない葉とつく葉があり、葉裏につく胞子嚢群はコップのような形をしているが、ここにも毛が生えている。

<参考文献>
『日本の野生植物 シダ』(平凡社)
<記事 2013年12月27日>

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