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 マルバスミレ 丸葉菫 スミレ科スミレ属

マルバスミレ花
側弁基部が有毛 <撮影:2012年4月>

マルバスミレ花
同上 <撮影:2016年4月>

マルバスミレ花
淡い紅がさす花弁 <撮影:2016年4月>

葉も花もぽっちゃりと丸っこいかわいらしいスミレ。平地や里山の多くの場所で見ることができる。花は白色が多いが、ときに淡い紅色が混じるものもある。どちらにも紫色のすじがまばらに入る。
 かつては植物体に毛があるものをケマルバスミレといい、毛のない変種をマルバスミレとしていたが、毛のないものはまれなこともあって、いまは毛の有無を問題にせずこれらをマルバスミレとしている。
 ただ、側弁基部に毛があるものについては、品種・ヒゲケマルバスミレとして区別しているようだ。写真の1枚目2枚目はこのタイプ。

<参考文献>
『山渓ハンディ図鑑6 増補改訂 日本のスミレ』(写真・解説/いがりまさし 山と渓谷社)
「上州花狂いの植物散歩」(Website)

<記事 2019年1月13日>

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