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 ミドリヒナスミレ 緑雛菫 スミレ科スミレ属

ミドリヒナスミレ花
一見葉のような <撮影:2016年4月>

ミドリヒナスミレ花
ひっそりと咲く <撮影:2017年4月>

ミドリヒナスミレ花
かなり白っぽい花弁も <撮影:2013年4月>

ヒナスミレの品種と思われるが、手近な図鑑には掲載されていない。似たような関係のミドリタチツボスミレは少ないながらも取り上げている図鑑があり、品種(form)としての学名もついているのだから、こちらもあっていいのではと思うのだが…。素人ながら想像すると、突然変異か病気によって花弁が葉化したもので、種としての安定性がないことが理由かもしれない。
 それにしても、ここに掲載したスミレは、毎年同じ場所で(同じ個体かどうかは判別できていない)必ず見ることができるので、全くの偶然で、その年限りの現象とはいえないと思う。
 花は、写真のように、葉の陰で、しかも葉と同じような色でひっそりと咲いているので、K氏に教えてもらうまでその存在を確認することすらできなかった。花弁もいじけたようになっており、これがあの華やかなヒナスミレと同じものとは…。

<参考文献>
「上州花狂いの植物散歩」(Website)

<記事 2019年1月8日>

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