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 ミドリミツモリスミレ 緑三ツ森菫 スミレ科スミレ属

ミドリミツモリスミレ花
花その1 <撮影:2013年4月>

ミドリミツモリスミレ花
花その2 <撮影:2013年4月>

両親種との葉の比較
左上からフモト、マキノ、本種 <撮影:2013年4月>

2013年の春、植物観察の師匠であるK氏に案内してもらって出会ったのがこのスミレ。広葉樹が茂る里山の斜面だった。
 マキノスミレとフモトスミレの交雑種であり、どこでも見られという代物ではない(個人の見解です)。
 手近な図鑑によれば、長野県開田村の三ツ森山でマキノスミレとフイリフモトスミレの交雑種が見つかり、ミツモリスミレと名付けられたが、その後、(葉に斑のない)フモトスミレとの交雑種も発見されて、こちらがミドリミツモリスミレと名付けられたそうである。
 葉は両親種の中間的な形で、花色はマキノスミレに似た紅紫色(と言われているが、掲載した写真はカメラマンの腕が悪く、いい色が出ていない)。

<参考文献>
『山渓ハンディ図鑑6 増補改訂 日本のスミレ』(写真・解説/いがりまさし 山と渓谷社)
「上州花狂いの植物散歩」(Website)

<記事 2019年1月3日>

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