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タチツボスミレ  立坪菫  スミレ科スミレ属

タチツボスミレ
なかなかの風格 <撮影:2012年3月>

タチツボスミレ
集団も美しい <撮影:2016年4月>

タチツボスミレ托葉
托葉は櫛の歯状に切れ込む <撮影:2012年3月>

このスミレ、とにかく生育範囲の広さが半端ではない。「北海道から沖縄まで、また海岸近くの道端から亜高山まで」(下記図鑑参照)あるそうだ。私の家がある標高50メートルほどの地域では、もちろんあっちにもこっちにもある。1000メートル以上の山の中でもやたらと見かける。
 それだけに変異も多様なようで、変種、品種に位置付けられるスミレもずいぶんある。これについては、このホームページでも可能な限り取り上げ、下記のような一覧表を充実させていきたい。

 花は大ぶりのものが多く、なかなかの存在感がある。色は一口で言えば淡紫色だが、かなり紫の濃いものから、白っぽいものまで変化に富んでいる。花柄は、下部の根元から出るものと、茎の途中から出てくるものと2種類ある。葉の付け根にある托葉は細かく切れ込み櫛の歯のようになっている。

<タチツボスミレの変種・品種他>
アカフタチツボスミレ
オトメスミレ
カギタチツボスミレ
ケオトメスミレ
ケタチツボスミレ
サクラタチツボスミレ


<参考文献>
『山渓ハンディ図鑑6 日本のスミレ』(写真・解説/いがりまさし 山と渓谷社)
「上州花狂いの植物散歩」(Website)

<記事 2018年2月3日>

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